フルサト・マルカHD(東証P:7128)子会社 タイの食品機械ソリューション会社 株式取得

フルサト・マルカホールディングス株式会社(以下、当社)は、本日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社マルカ(以下、マルカ)およびマルカ子会社が、MT Food Systems Co., LTD.(タイ、以下、MTFS社)の株式を取得し、グループ化することを決議。

1.株式取得の理由
当社グループは、機械・工具、建設資材、建設機械、IoTソリューションの4セグメントにおいて事業を展開している、中でも最も収益規模の大きい機械・工具セグメントでは国内外のあらゆるジャンルの製造業に対し、産業機械、機器工具等を単に販売するだけに留まらず、エンジニアリング機能による自動化・省人化ソリューションサービスの提供等、リソースを活かした事業を幅広く展開。

中期経営計画「UNISOL」においては、「EV関連」、「自動化・省人化」、「環境・省エネ」、「グローバル」、「食品関連」を中長期戦略5分野に定め、経営統合によるシナジーの追求を推し進めている。食品関連事業のさらなる推進のため、本年1月、マルカ内に食品事業本部を新設し、その基本戦略のひとつとして、東南アジアマーケットにおける事業拡大を掲げている。

一方、MTFS社は、食品機械の輸入とそれらを用いた自動化システムの構築およびアフターメンテナンス事業を手掛ける企業で、タイおよびベトナムにおいて事業を展開。同社は他の現地企業にはない研究開発機能を有し、自動化ソリューションの提供に強みを持ち、タイの大手優良企業を中心とした現地食品加工メーカーを顧客として長年に亘る強い取引関係を構築。

東南アジア各国では、人口の増加や生活環境の変化等により、加工食品市場は成長を続け、そのような成長市場において、タイは世界有数の加工食品輸出国であり、地元資本の他、日系を含む多くの食品加工メーカーが生産を行っていますが、人口増の鈍化や若者の製造業離れ等に起因する労働力不足と賃金高騰により、生産ラインの自動化による省人化ニーズが急速に高まりつつある。

当社グループの東南アジア食品関連事業においては、人員の拡充や支援体制の構築などによる組織強化と共に、食品加工ラインの自動化ソリューション機能の強化を主要な施策と定めており、今回のMTFS社のグループ化により、複数の機械を組み込んだトータル的な自動化システムの提供が可能となる。これにより、日系大手食品メーカーや地場の中堅食品加工メーカー等の新たなマーケットの開拓を積極的に進めていく。

MTFS社においては、マルカを通じて優れた技術力を持つ日本の食品機械メーカーの採用が期待でき、新たな自動化技術の開発などによって、既存の優良顧客に対して更なる事業の拡大を図ると共に、他の東南アジア各国への進出を目指す。

2.株式取得の内容
マルカおよびマルカ子会社は、MTFS社の発行済み株式(100,000株)のうち、52%(52,000株)を取得する予定。

3.異動するグループ会社(MT Food Systems Co., LTD.)の概要
(1)名称MT Food Systems Co., LTD.(https://mtfs.co.th/)
(2)所在地137 Inthrawat Rd., BangRamad, TalingChan, Bangkok 10170
(3)代表者Mr.Chej Mektaveekul
(4)事業内容 食品機械輸入販売、食品加工セクターのオートメーション機械のトータルソリューション提供、機械のアフターメンテナンス
(5)資本金THB10,000,000
(6)設立年月日2012年2月28日
(7)従業員数50名

4.日程
(1)取締役会決議日2025年8月8日
(2)合意契約締結日2025年8月8日
(3)株式譲渡実行日2025年11月28日(予定)

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