フジッコ株式会社(東証P:2908)タイ冷凍惣菜の製造・販売FB Food Service子会社化

フジッコ株式会社(以下、当社)は、2025年9月25日開催の取締役会において、以下のとおり、FB Food Service (2017) Co., Ltd.(以下「FBF社」といいます。)の株式を取得し、子会社化することについて決議いたしました。また、株式取得と併せて、SBCS Co., Ltd.、SMBC Management Service Co., Ltd.、SMSB Co., Ltd.(以下「SBCSグループ」と総称します。)の3社と共同出資により、合弁会社たる当社子会社「FUJICCO FOODS ASIA CO., LTD.」(以下「FFA」といいます。)を設立することについても決議。

1.株式の取得及び子会社設立の理由

当社は、2026年3月期を初年度とする「2025-2027中期経営計画」のもと、基本方針「従業者の力を結集させ、お客様と共に昆布と豆の未来を創造する」を掲げ、コアビジネスの事業強化と中長期の収益基盤構築に向けた取り組みを進めている。中期経営計画達成のためには、グローバル展開が必要不可欠であると考えている。

この度、当社が株式を取得するFBF社はタイ国で様々な冷凍惣菜の製造・販売を行っており、コンビニなどのモダントレードや、レストランなどの業務用惣菜販売に強みを持つ。FBF社が当社グループになることで、既存商品のみならず、当社の商品開発力を活かして、より健康で栄養に貢献する商品ラインアップの拡充や新たな販売チャネルの開拓を行い、タイ市場における事業の強化を図ることが可能と考えている。事業開始当初はタイ国内での販売が主体となるが、海藻類、和惣菜を中心としたFBF社製品を通じて、世界中の人々の健康に貢献することを目指していく。将来的にはアジア諸国のみならず、欧米向けのフジッコブランド製品の製造・輸出も視野に入れて、当社のグローバルな成長を促進していく。

また、共同出資者である双日株式会社(以下「双日」といいます。)は、資材調達力、販売ネットワーク等、現地での実績と信頼を築かれた海外経験豊富なパートナーであり、事業展開において協業していく。

タイ国は東南アジアの中で最も日本食レストラン数が多く、タイ人は健康意識も高いことから、当社の経営理念をグローバルに実現する上で魅力的な市場であると認識し、当社は本取引を通じてアジア圏における事業拡大基盤を構築していく。このように、本取引は企業価値の更なる向上に資するものであると判断したため、この度株式取得を行うこととした。

なお、FFAの設立については、FBF社のJV運営コストを低減するため、タイ国に中間持株会社として設立し、FBF社の株式の一部を当該持株会社が取得する予定。

2.異動の方法

当社は、SBCSグループと合同で、双日との間で、双日が保有するFBF社の株式を取得する契約(以下「本件契約」といいます。)を締結。

双日は、本件契約に基づき、当社に対しFBF社の株式30%(981,000株)を譲渡し(以下「本件株式譲渡」といいます。)、SBCSグループに対しFBF社の株式の51%(1,667,700株)を譲渡。

なお、その後、タイ国においてFFAが、SBCSグループから、SBCSグループが保有するFBF社の株式の全部(1,667,700株)を取得し、最終的に当社グループは、FBF社の株式を、当社が30%(981,000株)、FFAが51%(1,667,700株)、当社グループ合計で81%(2,648,700株)を保有するに至るため、FBF社は当社の連結子会社となる予定。

3.異動する子会社(FBF社)の概要

(1)名称FB Food Service (2017) Co.,Ltd.

(2)所在地37Moo1 Suksawad43, Suksawad Road, Bangkru, Phrapradaeng, Samutprakarn 10130 Thailand

(3)代表者の役職・氏名CEO Wisuth Rachataswan

(4)事業内容業務用食品製造・卸売事業

(5)資本金327,000千バーツ

(6)設立年月日2016年12月20日

(7)大株主及び持株比率

The Peace Canning Co., Ltd. 51.0%

双日株式会社43.0%

FNS Holdings Public Company Limited. 6.0%

取締役会決議日2025年9月25日

本件契約締結日2025年10月中旬(予定)

本件株式譲渡実行日2025年11月3日(予定)

本件開示先リンク

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